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SUNQパスの旅(準備編) [鉄道・飛行機]

9月の下旬に「神様チケット」という企画切符で別府の亀の井バス乗りつぶしをしてきた(ちょっと乗り残した路線があるので、また行かねば)。このときのことは別の機会に。
神様チケットで、バスの乗りつぶしもなかなかおもしろい、ということに気づいてしまった。さらに九州ではバス会社を横断して、時刻検索ができる優れもののサイト「九州のバス時刻表」があり、バス停さえ分かれば乗り換えを教えてくれる。別府での乗りつぶしの時にこのサイトの便利さに開眼!バスって、時刻が分かりにくいから敬遠していた理由の一つでもあるので、このサイトで解決。バスがかなり身近になった。

そんな時に「JR九州からの挑戦状」の挑戦状02のボーナスエリアが新八代駅と判明。新八代駅は何度も行っているし、JRで行くのはすぐに行ける場所なので、どうしようかなぁと思っていた。前回の宇土駅の時に熊本駅までバスで往復したことを思い出して、新八代までバスで行ってみたらおもしろいかも!と思いついた。

いろいろ考えていたら、ついでにあの噂(笑)のSUNQパスを使えばいいんじゃないか!とひらめいた。
それから頭の中でぐるぐるとバスを効率的に乗りつぶすためのプランを考える。
その中で、新八代という場所がバスでは攻略が難しいことに気づいた。すんなり新八代駅に行けるバスが見つからない。ここで挫折しかかったのだけど、九州に住んでないのに九州のバスにめっぽう詳しい人に聞いてみて、道が開けた!

もう一つ、新八代の攻略が難しいと思われることに「B&Sみやざき」のSUNQパスの取り扱いじゃないかと。SUNQパスで乗れるのだけど、発券窓口が決まっていたりで、ややこしい。「予約優先なのだけど、満席になることはないので、運転手と交渉」という詳しい人からのアドバイス。わしのノミの心臓では交渉なんてできない、これは回避するしかないか?!と思ったが、JR九州バスのサイトを隅から隅まで読んで、「JR九州バス高速予約センター」に電話して予約する方法を発見。しかし、この予約センター9時から18時までという受付時間が短い・・・。わしはお昼休みにかけたけど、お話中が多かった。ここに電話してSUNQパスで乗ることを伝えると、13桁の予約番号を教えてくれるので、予約番号を書いた紙を運転手に見せてください、とオペレーターの人に言われた。これで新八代駅からの脱出ができる!

新八代問題(?)が解決をして、さて次はSUNQパスの本体を買って、そのほかのバスを予約の段階。当初わしはWEB SUNQパスを使用するつもりで、意気込んでよっしゃーと決済。ものすごく簡単に買えてしまったので、微妙にキケンな予感(思い立ったらすぐに買って、バス旅に出かけてしまうという方面でのキケン)。
WEB SUNQパスだと、同じパスの画面から予約ができるので、非常に簡単にバスがサクサクと取れる。なので、わしも事前に考えていたバスをサクサクと予約をしていたのだけど、ここで大きな壁が立ちはだかる。話には聞いていたのだけど、WEB SUNQパスでは1日に3件しか予約できないんです。これはイカンとすぐさま、予約センターに電話して解決策はないか聞いてみた。
わし「3件以上の予約をしたいんですけど、どうしたらいいでしょうか」
オペレーターさん「えっっ・・・(この人何を言っているのか分からない、なのか、言葉に詰まっていた)。4件以上になるんですか?乗り継ぎ時間はありますか?」
と、言われて、そんなに乗るのはキケンだから止めたがよかよ・・・とオペレーターさん言いたそうな雰囲気で「佐世保方面からのお客様で、高速基山の手前で渋滞があって、高速基山で乗り継げなかったことがあるんですよ。なので、十分に乗り継ぎ時間は取っておかれた方が・・・」と。たぶん、要約すると「そんなに予約しても乗り継げない可能性があるから、無理はしない方がよかよ・・・」な雰囲気(言われてませんが)。わしは乗り換えで、1時間のバッファを取っていたので、大丈夫かと。
話をしてて、先に進めないので払い戻しをすることに。払い戻しもすごく簡単(払い戻し手数料は100円)。
と言うわけで、SUNQパスデビューは、普通の紙のパスで行くことに。さらにではあるけど、行程を見直したら1日3件の予約で収まったので、早まって払い戻しをしなくてもよかった、というオチ。
(乗る予定だった「スーパーフェニックス号」が、たまたま満席で取れなかったので、行程の変更が必要になった)

紙のパスで行くことにしたので、バスの予約。わしは「ハイウェイバスドットコム」で予約をした。このサイト、クレジット決済だけじゃなかったか?と思っていたのだけど、ネット用の割引切符とかはクレジット決済や決済期日が決まっているのだけど、通常運賃であれば予約だけでも出来た(ことに気づいた)。
ここで予約をして、近所のバスセンターで発券してもらったのだが・・・。手書きの補充券での対応だった。
発券の方法は、バスセンターの人が予約センターに電話。向こうのオペレーターの人がわしが予約した乗る便、予約番号、座席番号を電話越しで言われるので、それをバスセンターの人が書き取っていく、という感じ(このとき、座席番号の復唱で「アメリカのA」「カナダのC」と言ってて、おおお~~~、そっちなのね!と反応してしまった(笑))。
最初、わしがキャンセルをした分を言われて、発券されてしまい、確認をしてもらったら、その座席はお客様自身でキャンセルされてます、という返答。わしがおかしい?と思わなかったらキャンセル分で発券されてしまうところだった。ちょっと間違えるとキケン。なので、確実なのはオンラインになっているバスセンターで発券するのがいいかも。
いろいろあったけど、発券をしてもらい、準備万端。

ということで、あれやこれや考えて、遅延無く乗り継ぎは出来るのか?高速で事故があったらどうしよう、という不安が結構あったけど、結果オーライで帰ってきました。
次から1日目から書いていく予定です。

文字ばかりの記事になったしまったので、最後に。天神バスセンターにいた亀の井バスだけど、これは乗ったのと同じのだったか、乗りたかったけどハズレたのだったか・・・
sunq02.jpg
列車や巡視船のように見てすぐに「あれはなにそれ!」と、分かるようになるにはいつになることやら・・・。



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