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「わし氏の雑記帳」へお越しいただきありがとうございます。 更新をほとんどしてない、開店休業状態になってます。記事によってはコメント欄を開いていることもありますが、その場合は承認後公開になっています。
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神戸弾丸旅行 [日記帳]

7月の海の日連休に0泊3日の弾丸旅行を友人としてきた。
事の発端は、弾丸旅行の1週間前に「阪神基地隊で「ちはや」の公開があって、フェリーで行けばすぐだし、帰りは夜行バスでそのまま博多港の「あまくさ」を見れる」と友人から聞いたこと。このときは、あまりわしは乗り気ではなく、「またまたま~」と。家に帰ってから、「ん?神戸から大阪に行けば・・・」ということに気づいてしまい、「弾丸ツアーしよう!」と友人に連絡(笑)。

翌日の朝からフェリーと夜行バスの確保に。友人が楽天で販売枠の1席を予約して、わしが取れず・・・というハプニングもあったけど、用意は調う(公式の予約から取れたけど、いったんキャンセルしたりして、キャンセル料が)。

今回の弾丸ツアーの内容
・新門司から阪九フェリーで神戸まで2等寝台(いわゆる雑魚寝部屋)で移動
・フェリー下船後はタクシーで阪神基地隊まで移動(ちょうど対岸に位置しているので、直線距離は近い(笑))
・阪神基地隊で「ちはや」を見てから神戸の街中へシャトルバスとJRで移動
・友人の行きつけの喫茶店で店長さんとお客さんとで濃い(?)話で盛り上がる
・わしは尼崎へ別の用事で友人と別行動(友人は神戸港クルーズ)
・三宮のバス乗り場で合流
・ユタカライナーの夜行バスで博多まで移動
・博多で朝からやっている温泉に入ってから、いつものイベントパースへ移動
・「あまくさ」を見学
・友人、移動と暑さでへばり何も出来ず
・博多駅のアミュにあるお店のかき氷がでかすぎて、完食ならず

というのを0泊3日で新門司ー神戸ー博多と移動してきた。結論から言えば、わしは暑さも移動もなんとも無かったけど、発案者の友人は移動と暑さに負けた。わしは移動するたびに、何が来るのか???バスは何?とかで、徐々にテンションが上がり、暑さも意外となんともない(日頃のケチ生活が功を奏している?)のだが、移動が長くなると一般人(?)はテンションが低くなることが分かった。

では、1日目から順を追って・・・。
実はわし、初めは非常にテンションが低く、行くのが面倒だよ・・・な気分。というのは、1週間前に足に(たぶん)ダニに絨毯爆撃を受けて、それが悪化。うち2カ所はデカイ水ぶくれになってしまい、それが治らず、出発の日に行った診察でこそげ取られた(赤むけの状態にした)ので、わしのHPは0に。こそげ取られる時は痛いし、それでも周辺は耐えがたいかゆみ、強めのステロイドを塗っても収まらず、飲み薬も処方されるくらい、ひどいもの。
さらに、ついでに寄ってこようという大阪の用事がキャンセルになって、そこまでして行くのか?な気分で超絶テンション低め。

小倉駅からバスに乗って新門司まで。ここでトラップがあるので、要注意。名門大洋フェリーと阪九フェリーは乗り場が違うし、分かりにくい。なので、名門大洋フェリーに乗る人が、阪九フェリーの送迎バスに乗り間違いが起きてた。
友人は先に乗船をしていたので、船内で合流。なぜか友人は超絶テンション高め。わしとは真逆(笑)。というか、これは旅の終わりを予言していたのかもしれない。
友人のテンション高めにわしはちょっとついて行けない・・・。
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わしの夕ご飯チョイス。鶏のたたき、おでん、ご飯。貝汁も付ければよかった・・・。おいしかった。
ご飯を食べてから、ダラダラと話をしながら、わしは名物のシュークリームを食後のデザートで食べる。
お風呂に入り、1日目は終了。
2等寝台なので、コンセントは壁際の3カ所しかないので、わしは3口タップを持参して、それで充電した。充電ができるのか心配だったので、テンション低めの一つは解消。

2日目
橋の写真を撮ろう!と思っていたけど、気づいたときはすでに明石大橋を通過してた。デッキに上がって、船を撮った。
船内から阪神基地隊にいる、「みちしお」と「ちはや」を見る。
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本当に真横というか真正面を通るのねぇ。
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海から見た「ちはや」

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海から見た「みちしお」

下船の支度をして、神戸へ上陸!
そして、ここからわしのテンションは上がっていくよ(笑)。駅までのシャトルバスの写真を撮って、友人がタクシーの手配。タクシーを待っているときに、大阪のへの用事が復活!急いで、わし午後からのスケジュールを考え直し。乗る電車を決定して、お昼からの行動が決定。よっしゃ。

タクシーで阪神基地隊へ移動。そこにはすでに待っている人の行列が!
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まだ1時間以上もあるのに、こんなに並んでいる。早く来た方がいい、と言う経験者(友人)に従ってよかったわ。こんなに並んでいるとは思わなかったので。
別に先着順で何かがあるというのではなのだけど、艦内見学のために並ばないといけないので、先に並んでおく。

荷物検査を受けて、さて「ちはや」に。
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いつぞやかの観艦式以来の「ちはや」。あのときは、なかなか衝撃的な人が乗って、その記憶しか無い(笑)。
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少しだけ乗艦のための列に並んで、乗艦。この後、もっと行列が長くなっていったので、早く行ってよかった。
「ちはや」のことは前にもブログで記事にしたような気がするので、簡単にちょっとだけ。
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艦橋も見学出来た。艦長席の一揃い。帽子に双眼鏡の艦長さんなりきりセット。

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潜水艦とフェリーが見れるのは、このときだけかもしれない。このときはサマーフェスタだったので、陸自の車両も来ていた。

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隊舎だったかな。

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DSRVは丸くてかわいいけど、これに乗って深海にはわしは行けないなぁ。

「ちはや」では珍しく物販もあった。わしは断捨離中なので、何も買わなかったが、代行で購入(友人が)。
艦内を見終わってから、ちょっと日陰で休憩。わしは飲み物の補給。この日はかなり暑くて、日陰でも暑かったけど、まだまし。
休憩をしてたら、音楽隊の演奏の時間になったので、ステージ前に行こうとしたけど、その前にパレード。
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ぐるっと一周をしてから、隊舎前のステージに移動。このパターンはわしゃ初めてかもしれない。
音楽隊の演奏を見て(聞いて)、由良分遣隊の溺者救助展示を見る。これがまぁ暑かった。最前列で見たかったので待ってた時が、一番暑かったな。アスファルトの照り返しがかなり厳しい。

展示を見て、神戸の中心部へ移動するか・・・と潜水艦の前を通ったら長蛇の列。潜水艦の艦内見学は事前抽選だったのだけど、上に乗るだけなら並べばいいので、その列がが長かった。
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潜水艦の上で記念撮影が出来るし、フェリーの写真も撮れる(?)。暑かったし、列も長かったので、通り過ぎるだけ。

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佐世保地方隊にも入っているエアロエース。音楽隊を呉地方隊から運んできたんでしょうね。

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看板を撮って、阪神基地隊を出ます。
シャトルバスに乗って、摂津本山駅まで移動。駅前のローソンで氷を買って、水筒に入れたのだけど、この氷は翌日まで溶けてなかった。

基地を出てから、友人の行きつけの喫茶店に向かう。写真を撮る人が集まる喫茶店らしいのだが、わしは写真は記録程度で、気合いを入れて撮る訳ではないから、大丈夫なんだろうか?と心配。
まぁ、大丈夫だった。わし、隣のおじさんの見てる本が気になる(テツな本)、チラっ。隣のおじさん、わしの腕時計が気になる、チラっ。と、両者、チラっの応酬だったと、友人談。
実はわしの腕時計に気づかれたことは、これが初めて。スイスの駅時計なので、分かる人には分かる時計だと思うけど、このおじさん以外に気づかれたことがなかった。
おじさんとテツ話に盛り上がった。わしとしては、自己評価としてテツ分野においても、まだまだなんだけどね。

いっとき、喫茶店で店長さんとお客さんと話をしてから、ここからは夜行バスまでは友人と別行動。
わしは別用事で大阪方面へ。尼崎駅で電車を待っていたのだけど、ここの駅名標がステキだった。
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3色のラインカラーが揃った駅名標。JR西日本のラインカラーが入った駅名標にやや批判的だったわしだけど、色が揃うといいかもしれない、と、ころっと趣旨替え(笑)。このほかに尼崎駅の表示類がよかったけど、路線がたくさんあるため、情報を詰めすぎて分かりにくくなっているのが、ちょっと残念。

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この発車標も情報がまとめられてて、たくさんの情報が詰め込まれているのだけど、初めて見ると分かりにくい。このプラットフォームから発車する電車だけではなく、同じ方向にいく違うプラットフォームの情報が入っている。まぁ、これは乗り換え客用に用意されているのだろうけど、初めて見ると迷うんじゃないかな。プラットフォームごとではなく、路線ごとにまとめてあるのね。
最初、わしは分からなくて、なんで電車来ないんだ?と悩んだ。よ~~く見たら、違う所か・・・と。
まぁ目的の電車には乗れたのでいいんだけど。

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車内のモニタもちゃんとラインカラーに対応していることに、今回初めて気づいた。そして、毎回のことながら東西線が地下を通るのに驚く田舎民(笑)。JRは地上を走るものだろ、という謎の固定概念があるので、大阪の東西線を何回乗っても地下を走るのに違和感が。

大阪での用事を済ませて、三宮の高速バスの待合室?に戻る。今回はツアーバスを利用したので、バスターミナルではない所。ここに行くまでに道に迷って、分かりにくいのが難点だねぇ。
待合の場所に行ったら、めちゃくちゃテンションが低くてヤバそうな友人がいた。話を聞くと、神戸の港めぐりの船がいつものコースではなく、イベント用のコースで、見たかった物が見れない、思ってたんと違う・・・な状態だったそうな。友人のテンションの低空飛行はこのまま続き、最後には墜落してしまう。

バスに乗って、いざ博多へ。
わしは、安くてもツアーバスはちょっと合わないかもしれない・・・。なんというか、雰囲気が違いすぎるのとか、方向音痴の人間としては、バス停の場所が分かりにくいから、降ろされてもどこにいるのかが分からないとか。
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乗ったユタカライナー
3列独立シートで、コンセントあり。でも、シートピッチは狭め。休憩ごとに電気が付くのは盲点だった。あんなに休憩があるとは思わなかったので。

と、長い2日目が終了。3日目はあまりネタがないので、上記の箇条書きの通り。
結論、弾丸旅行はアリだけど、耐えられる人とダメな人がいる。



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「はかた号」で東京往復 [鉄道・飛行機]

5~6年ぶりに行われた海上保安庁の観閲式・総合訓練(でも、今回は3管の観閲式・総合訓練)に友の会枠で当たったので、東京に行ってきた。
当選するとは思ってなかったので、急遽「はかた号」を予約して、往復してきた(笑)。
なのに、さっくりとプレミアムシートが取れたので、往復ともプレミアムシート。前回の「はかた号」は2列目だったので、今回は1Aと1B。
結論から言うと、プレミアムシートを取るなら、1列目がよい、かなりいい、とてもいい。というのも、2列目は1列目の傾斜分があるので、空間的に圧迫感がある。だけど、1列目は前は何もないので、斜めってない壁なので、同じスペースでも空間的な圧迫感がない。

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わしの隣のブースの1B。写真では分からないけど、2列目はひょいと入ることは出来ないので、1列目はネカフェのブースそのもの。

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1列目には前を見ることが出来る窓があるので、かぶりつき展望が楽しめる(笑)。この窓はスイッチで、クリアになったり、白くしたりできる。夜間になるとカーテンが引かれる。
i-PadはOSが更新されてなかった。Wi-Fiは前回はつながりにくかったのと、回数制限があったような気がしたけど、今回は接続回数の制限はなかった。でも、1時間ごとに接続が切れる。Wi-Fiはまぁまぁ使えた。

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コンセントは両肘のところに普通のコンセントが1つずつ。窓際にはUSB用の差し込み口が。帰りの「はかた号」はUSBに電気が来てなくて使えなかった。コンセントの部分は生きてた。なので、使えないときがあるのかも。


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通路側の肘掛けにはコンセントと前の窓のスイッチがあった。

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背面はこんな感じ。ハンガーがあるので、上着をかけることができる。このランプは調光ができるもの。

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シートのコントロールパネルとSOSボタン。この座席、マッサージ機能が付いている。
ちらっと見えてる、網ポケットに入っているのは、簡易スリッパ。だけど、このスリッパ結構しっかりしてて、持ち帰ってこの後に泊まった「トレインホステル北斗星」で使った。

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夜の開放休憩は佐波川SA。ここを出ると消灯となるけど、プレミアムシートだと、寝たいときに寝れるし、スマホを見たり好き勝手にダラダラ過ごせるので、最高です(笑)。

プレミアムシートでダラダラ過ごして、よく寝れた。
朝の開放休憩は静岡SA。
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真正面からの「はかた号」
ここの光線加減はいいので、写真撮影のお時間です(笑)。
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「はかた号」の写真をビシバシと撮っていたら、乗客のおばさまに話しかけられたのだが、このおばさま「はかた号」のベテランだった。先代、先々代の「はかた号」を使って、関東方面に行くときは必ず「はかた号」だそうな。先代のプレミアムシートは見晴らしがよかったわねぇ、ということをおっしゃっていて、うらやましい限り。このおばさま、新宿からさらにバスを乗り継いで、山梨方面へ行かれるようで、バス移動だと列車より上下移動と移動距離が少ないので、楽だそうな。そういう考え方もあるなぁと。今ならバスタ新宿でまとまっているので、使いやすくなったそうな。なるほど!

東京行きに「はかた号」は朝の開放休憩から約3時間ほど乗るので、二度寝。その前に富士山をしっかり見た。
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かぶりつき窓(笑)は明るい時はこんな感じ。
ダラダラと過ごしたり、二度寝をしたりして過ごした。首都高の渋滞で約1時間ほど余分に堪能することが出来た!

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ビジネスシートはこんなシート。覚悟が出来たら、こちらで往復をしてみたい。でも、まだ覚悟が出来てないというか、プレミアムシートの快適さを知ってしまったからなぁ・・・。

バスタ新宿にはコチラのバスとほぼ同着。
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そして、観閲式・総合訓練が終わってから、友人とご飯を食べてから新宿へ。新宿駅でどこの出口から出たらいいのか分からず、すでに改札内で迷子。
改札で駅員さんに尋ねて、出る場所を間違えていたみたい。まだ時間があったので、ネカフェでシャワーを。ここのネカフェ、めちゃくちゃ狭かった。都会のど真ん中にあるネカフェはさすがに狭い。

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バスタ新宿の行き先案内。満席の表示だったけど、プレミアムシートが1席あいてて、車内で差額を払えば移動できる、というアナウンスがあった。

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バスタ新宿に入線してきた「はかた号」。行きは0002号車、帰りは0001号車。帰りの座席は1Bで運転手席側。
帰りは明るい時間に関門橋を渡るので、この部分が見所か?!

帰りの写真は省略。同じ写真ばかりなので。
ということで、往復「はかた号」で行ってきた話。次はビジネスシートにしようかと思うけど、どうしよう・・・。




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大阪旅行その2 [船(その他)]

普通な大阪旅行の2日目です。2日目は「水都大阪満喫チケット」という、チケットを利用。
サイト内の説明から引用すると、
「大阪市営地下鉄・ニュートラム・バスが1日乗り放題の「1日乗車券」1枚、3つのクルーズ(アクアライナー・アクアmini・サンタマリア)が1日乗り放題の「クルーズ1日乗船券」1枚、食事や観光施設で楽しめる「バルチケット」3枚がセット」
というお得なチケット。福岡で西鉄が出している「FUKUOKA体験チケット」と似たような感じ。3枚のバルチケットは、ランチと引き替えるか、入場券と引き替えるか、などいろいろ用意されているので、見極めて使うとお得な感じ。

わしはまったくこのチケットの存在は知らず、大阪市内に川のクルーズがたくさんあることも知らなかったので、知っている人がいるとありがたいものです。
ということで、2日目もわしは適当にどこそこ行きたい、と言うだけで、同行者がすべて行程を考えてくれたという、人任せな行程(わしはまったく全行程を把握してなかったので、行き当たりばったり感があった。だが、よくよく考えてみれば、うまく時間配分を考えて無駄がない行程だったことに気づいた。同行者のプランナーとしてのスキルが高すぎて、ひれ伏すわ)。

まずは大阪城にある乗り場に向かい、「アクアライナー」に乗り込む。その前に次に乗る「アクアmini」の乗船券も引き替えておく(満席になっていたので、乗る前に引き替えておいて良かった!)。
「アクアライナー」は天井の低い船。船内はこんな感じ。
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水面から近いので、船から外を見るとこんな感じ。
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この船に乗って、中之島の周りをぐるりと回って、乗船した大阪城の横の乗り場に帰ってくるコース。この船、屋根が上下して、天井が低くなる構造。潮の満ち引きの関係で、橋をくぐるときに支障が無いように低くなるみらい。その低くなる写真も撮ったんだけど、どうもスマホもどきで撮ったみたいで、デジカメで撮ってなかった・・・。
(今回、スマホもどきのカメラの性能のよさに気づいてしまって、スマホもどきで結構撮ってた・・・)
この船の乗船時間は55分くらい。

大阪城の乗り場に着いたら、すぐに次の船に乗り継ぎ(笑)。次の船がなかなか衝撃的なフォルム!今回、3隻乗った中でこの船がピカイチだった!で、衝撃的なフォルムはコチラ!!
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小さい船を三隻合体させて、その上に箱?を乗っけて、船外機を付けた感じ。そして、お庭にあるようなガーデンチェが並べてある。で、この椅子が固定されなくて、並べてあるだけ。
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船上はこんな感じ。この船が向こうから走ってきた時に、何じゃコレは!とびびった。
後ろに船外機を操るおいちゃんが説明をずっとしてくれるんだけど、その話がおもしろいんだよ。コースのほとんどが高速道路の下を走ってて、何も見るところはないハズなんだけど、おいちゃんの説明がいろいとあって飽きなかった。

では、このクルーズのわしの独断の見所を
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満潮、干潮で水位が変わるので大阪のど真ん中に閘門があることを初めて知った。このときは閘門の向こう側の水位が高いので、水位を合わせる。
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水位が同じになったので、進行方向側の門が開いて、先へ進む。閘門体験が出来るとは、なんてお得!閘門好きは行くべし(たぶん)。

先ほど書いたように川の上に高速道路が走っているので、ずっとこういう景色。
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行けども、行けども高速道路の下。
だがしかし、この景色、あれに似ているんですよ。「パトレイバー2」でこういう場面があったじゃないですか。東京も川の上に高速道路が走ってて、こんな光景の場面があったので、わしの脳内で勝手に再生(笑)。「こ、こ、これはパトレイバーのあの場面じゃないか!!」と1人でテンションが上がるのだが、残念なことに同行者に分かってもらえず・・・。えっ、なんでパトレイバーを見てないの!!??まぁよい。
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この橋の下の橋って、日本橋っぽくいよね(笑)。と、橋桁の写真ばかりを撮ってた(笑)。
中にはめちゃくちゃ低い橋があって、きゃー頭が!!という勘違いしそうな低い橋。
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これは低いぞ。

高速道路の下を抜けると、川の名前が変わる。ここが分水嶺か?!
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道頓堀川に入ります。
道頓堀川に入ると視界が広がって、周りの景色が変わる。
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ここからの川の両岸がテレビなどなどで見覚えのあるような感じに。
ほとんどの乗客が道頓堀で下船。

そして、有名な看板。
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この看板、見覚えがあるわ。ここにあったのね。

わしらは最終の湊町リバープレイスで下船。ここのチケット売り場が船だった。
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ここら周辺はキレイに整備されていて、オシャレな河川敷(?)になってた。
このクルーズはかなりおもしろかった。が、かんかん照りの時はキツイかと思うので、天気によるかなぁ。乗った時は暑くもなく、寒くもなく、ちょうどいい日差しだったのでよかった。

この船を下りてから地下鉄で再び移動。行き先はハルカス。なぜハルカスなのかと・・・。わしが船に乗っているときに、突然「ハルカスの展望台に行ってみたい」と思いついて言ったから。ということで、バルチケット3枚が、ハルカス展望台の入場券に変わったという訳です。
ハルカスの展望台、けっこう賑わってた。エレベーターがえらくスムーズで衝撃がまったくない物で、東芝だろうか、それとも日立か?と話していたら、あっという間に着いた(笑)。
ハルカスの展望台からの眺めは素晴らしいよ。この高さになると、ジオラマ感がすごい。見るのは、環状線と阪和線(笑)。103系のパワーループは昼間には走らないよねぇと、話していたら来た!!
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真上過ぎて何が何だが分からないけど、パワーループが真っ昼間に走っている!本当は真っ昼間に乗って、写真を撮りたかったけどね!!
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大阪って高い建物が少ないのか、たまたま写真を撮った方向がそうなのか。たぶん、たまたまなんでしょう。

ハルカスの展望台を満喫してから次の船へ(笑)。
次は天保山から出ている「サンタマリア」という帆船風な船。この周遊船、なんで定期観光船として存在しているんだろか?という謎な船。というのも、大阪湾の倉庫群とか・・・。天保山に護衛艦が入った時に、海側から写真を撮りたいというときにはありがたい存在かもしれないけど、見るべき物が少ないような。その割に結構、人が乗っているので、ますます謎な船。
写真がないのはお察しください(笑)。
が、下船間際にわしは見付けてしまった!!これは写真を撮っておかねば!な被写体を見付けてしまった。たぶん、お気づきかと思いますが、有能な同行者はまったく興味のない分野。なので、移動のためにバス停に行こうとしてるのを、「ちょっと!そこの船が撮りたい!」と引き留めて、周り道。
見たかったのはコチラ。
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じゃじゃ~ん!「よどぎく」ですよ。日本に3隻しかいなかった灯台見回り船「はなひかり」型の2番船「みちひかり」の区分変更後の「よどぎく」です。マニアの悪い癖が出てしまい、興味が無い同行者に「よどぎく」の説明を語るわし(苦笑)。あはっ、ここでこの巡視艇を見れるとは思わなかったので、ホクホク。あ~見れて良かった(笑)。

で、このまま帰るかと思ったのだけど、昨日からちょっと気になっていたバス路線に乗ることに。ぐるぐる回りながら高い橋を渡ったり、ベタ踏み坂を通ったり、おもしろい路線だった。その途中にすれ違ったバスがこちら。
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教習車とすれ違い。最後までいろいろ見所のある旅だ。

この後、さらに寄り道をみてから新大阪駅に。電車に乗りながら「あっ、難攻不落の梅田のヨドバシに行くのを忘れた!」ことを思い出した。同行者の「まだ行けるやろ」という言葉もむなしく、途中下車が出来ない切符で入ってしまったので、電車からヨドバシを見るだけ・・・。もしかしてここのヨドバシなら、わしのスマホもどきのケースを選べるくらいあるかも!と期待していたのだが。
新大阪駅のテツ関連のお土産コーナーになんと、電車チョコの箱詰めが売ってた!!在来線バージョンと新幹線バージョンの2パターン。組み合わせはそれぞれ違うアソートだったので、選ぶ楽しみがあるので、電車チョコを買いたい人は要チェック。
新大阪の新幹線の改札で同行者とお別れ。非常にお世話になりました。

ということで、普通(?)な大阪旅行は終了。帰りは早かった。新幹線ってやっぱり早いね!



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