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コナンと図書館戦争を見た [日記帳]

今更ですが、「名探偵コナン絶海の探偵」と「図書館戦争」の映画を見てきた感想を・・・。今更過ぎるので、思いっきりネタバレで進行します。

まずは「名探偵コナン絶海の探偵」から。
わしはコナンの映画はテレビで放送されたのをちらっと見るか、海保が出てきた話くらいしか見たことがない。なので、当初はテレビで放送されたら見ればいいかぁと思っていた。だけど、公開前の番宣を見たら、結構「あたご」が描かれているみたい、ということが分かったので見に行くことに。ちょうどGWの平日に休みで暇だったし。

映画は「あたご」(劇中では「ほたか」)が思いっきり描かれてて、ほほ~~~とそれだけで見入っていた(笑)。それにCICも細かく描かれていたので、ほほ~~CICはそうなっているのか、と記憶に残るようにしっかり見た。
いや、その前に映画を見ながら一人で頭の中ではツッコミ。

ツッコミその1:「ほたか」
「ほたか」って海保っぽいネーミングで、護衛艦ぽくない。もっと護衛艦っぽい名前にしてほしかった。「ほたか」って名前が言われる度にわしの頭の中では「つるぎ」型に再生されるわ。「ほたか」と言えばこの船だよ>「つるぎ」型

ツッコミその2:作業服が全員幹部じゃん!(ただし肩章に限る)
「ほたか」の乗組員が来ている作業服が下士官用の明るい青色なのに、なぜか肩章が幹部。幹部も幹部用の作業服を着てない(と、思ったが、わしの見落としている?)。まぁそれを書き分けるのは大変よねぇと思いながらも、何で全員幹部なんだよと。

ツッコミその3:海保の1種は黒じゃない!
基本的にこの映画、自衛隊は全面協力だが、海保には何も通してないんじゃないかと・・・。エンドロールにも海上保安庁の名前はなかった(はず)。海保の1種の制服は濃紺なんだよ!!単体で見ていると黒っぽいけど、漆黒の海自の制服と並ぶと、紺色というのが際立つのだが、同じ色ってどうなのよ。ネットでちょっと検索をかければ濃紺の制服ってことは分かるんだけどねぇ。海保サイドももうちょっとこだわって描いて欲しかった。
ついでに制服に付いているはずのバッチ類もちゃんと描いてなかったな。

ツッコミその4:3種で来い
基本的に海保は冬は3種、夏は4種が制服になって、1種はほとんど着ることはない(エライ人は着ることはあると思うけど)ということを風の噂で聞いたことがある。映画の冒頭で出てきた海保職員は3種を着ていたんだが・・・。他社の船に行くときは1種で行くんじゃない?という雰囲気で描いているんじゃないかなぁと勝手に想像。この映画のシチュエーションでは捜査できている訳なので、やっぱりここは3種で描くべきだったんじゃないかと思うなぁ。

要するにわしのツッコミは海保の描き方が適当だったことへの反発かな。そして、わしのこの映画への最大の疑問
「殺人事件が護衛艦で起きているのに、なんで海自が全面協力をするんだ?!」
映画の最後でこの疑問が解決しましたね。この映画のオチにビックリだよ。

「海保職員の業務上過失致死」だったから海自の全面協力だったんだな。このオチで納得したわ。それにしても海保サイドはこの映画を見て、どう思ったのかが聞いてみたい。

しかし、ツッコミばかりではない。エンドロールに実写パートがあり、それが映画館の大画面で見れてよかった。ここの実写パートが超かっこいいんだよ。航行している船を空撮しているんだが、それがめちゃくちゃよい。これは大画面で見る価値はある。
というわけで、見に行ってよかった映画だった。


そして、話は変わって「図書館戦争」を見てきた感想。
アニメの「図書館戦争」は見ていたのだけど、ほぼ途中でリタイアしてしまった作品。なので、実写をわざわざ映画館へ行って見ることもないかなぁと思っていた。これはコナンと同じ。
しかし、装備品好きであれば見てもおもしろいかもよ、というコメントを違う場所でいただいたのと、ちょうど時間が空いてて上映開始の時間とあっていたので見てきた。

内容はともかく、「あの図書館はどこどこ??行ってみたい」というのが気になって仕方がなかった。スロープと階段の合わせ技の閲覧室の構造美が素晴らしい。愛知県図書館はもっと直線的な構造なので、ああいった曲線っぽい丸みを帯びた感じの大規模図書館にあこがれるわ。

そしてもう一つ、気になってきになって仕方がなかったこと。帽子を被ってないのに敬礼はおかしいでしょ、ということ。すでにわしの思考はマニア的になっているのかもしれないけど、図書隊って制帽はないんかい?!と思っていたら、告別式の時に被っていたのであるにはあるらしい。識別帽でも被っていれば敬礼ももっときれいにきまっているのではないだろうか。
帽子つながりで、ヘルメットのゴーグル。戦闘時になんでゴーグルをしないんだよ!!と何度、声を出さずにツッコミを入れたことか。弾や破片から目を守るためのゴーグルでしょ、なぜ今使わない!それが気になって気になって話しに入り込めなかったわしがいる(苦笑)。

装備的には図書隊が自衛隊装備で、良化隊の方は米軍よりの装備なのかなぁと思った。兵員輸送にしても、図書隊は陸自のあのトラックだったけど、良化隊はアメリカのスクールバスっぽいもので兵員輸送をしていたのでそう思った。

あとはUH-60Jでコンテナを運んでいたのにびっくりした。あれはつり上げて輸送する揚力を持っているのか、と。たしか、あのUH-60Jは目達原駐屯地のを使っているはず。

いろいろ気になって話しに入り込めてないわしであれが、全体的な感想としては、パトレイバーの映画版その2のようなものかなぁと。当事者となっている人や関係者はものすごくそれぞれの危機感や、使命で動いているのだけど、大勢の国民は無関心というのが言いたいことかなと。図書隊の関東基地(?)に良化隊が奇襲じゃなく、本を接収に来たときに図書館へ来ていた人が「また戦争ごっこかよ」と半ばあきれ顔で言った台詞がすべてを表現してるような気がした。回り回って直接的にか、間接的にそれぞれに及ぼす事柄であるけど、物事が大きすぎていまいち主体的に実際的にどうなのかと具体的に考えることができないんだと思う。何事にも関心を持って、無関心でいてはいけない、ということを言いたかったんじゃなかろうかと・・・映画を見終わって思った。

映画を見終わって、まだ伏線が回収されてないような気がしたので、原作をあたるかと思って調べたら、まだ続きが本ではあったのね。てっきり図書館戦争の1冊で話が終わっているのかと思った。なので、早速、全部の本を図書館に予約を入れた。

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ぎっくり腰体験記 [日記帳]

とうとう、わし、ぎっくり腰デビューをしました。

職場でいつもの掃き掃除をしていて、椅子を机の上に上げようとちょっと腰をひねった時。何かいつもとは違うグキッが来た。おかしいなぁと思いながら、いつもの腰痛がひどくなったのか?くらいにしか思わず、掃除続行。
柄の長いほうきなので、まっすぐ背を伸ばした状態ではいていたので、分からなかったんだよねぇ、たぶん。異変に気がついたのはちり取りにゴミを集めようと思ったのだけど、前に傾けれない・・・。あら、気のせいか?と思い、膝を折って、変な中腰というか妙な直立不動でぎこちなくちり取りへゴミを集める。

まだ、この段階では腰痛が悪化したか?とか、腰を曲げられないのは気のせいか?、いつもの腰痛とは違う痛みがあるのだが・・・、と自分の腰に起きたことがよく分からなかった。

で、決定的になったのは、違うテーブルにあった丸いすをあげようと、腰をかがめようとしても出来ないことに気づいたとき。膝を床につけないとイスを持ち上げることができない。イタイというか、腰が曲げられない。曲げようと思うと、ピキっというか、キヤっという電気が走ったような痛みが走る。こりゃ、いつもの腰痛じゃないと認識。

イスに座りながら、掃き掃除を終わらせて、掃除道具は後で片付けることにして、とりあえずこの状態を誰かに見てもらおうと移動しようと思って歩こうと思ったら、動けない。普通に立つと腰が痛くて、反り返って、手を腰に当てて、もう片方の手を前に出して(幽霊の格好?)バランスを取る、といういかにもぎっくり腰の人になっていたのは今になってみると、笑い話のネタ。

掃除をしていたのが2階だったので、下りの階段がきつかったわ。スタッフルームに入っていったら、わしのいかにもの格好を見て、そこにいたスタッフ全員が「それぎっくり腰」と。速攻でぎっくり腰の時はどうしたらいいのかを調べてくれて、保冷剤をタオルでまいて持ってきてくれた。
こういう負傷者はしょっちゅう出ている職場なので、手すきのスタッフがわしが通っている整骨院に連れて行く手はずを整えてくれた。

とりあえず財布を持っただけで、整骨院へ運び込まれた。1時間ほど待ち時間があったので、運んでくれたスタッフが職場へ状況を報告してくれて、治療が終わったら帰ってもいいよ、と言われましても・・・。財布しか持ってきてませんがな。それにめがねも老眼鏡、職場用のスリッパのまま、ビビ之助も・・・と、電話をしていたスタッフが「あっ・・・」と遠い目。治療中に机の上にある物を全部持ってきてもらい、職場のバンが戻ってきたら、ビビ之助を運んでもらうことに。

治療をしてもらって、テーピングにシップを貼って、終了。このままわしは職場から荷物を持ってきたスタッフと合流して帰宅。

で、ぎっくり腰の大変さはここから。ぎっくり腰って、本当に何をしてもイタイんですよね。寝転んで丸まるようにしてもイタイ、座ってもイタイ、立ってもイタイ。そして、一番困ったのは前にかがむことが出来ないこと。こんなに腰の可動域が狭まるというのは大変なんだというのが分かりました。トイレに行きたくても座るまでに一苦労で、さらに立ち上がるのも一苦労。そして、手を洗おうと思っても蛇口に手が届かない(前屈みができないから)。
動きがめちゃくちゃぎこちなくて、移動するときは腰に手を当てて、反り返って、ソロソロと歩くしかない。

この日はずっと横になって痛みをやり過ごすだけ。堅い床に横向きで寝転んで、腰の隙間に柔らかいタオルを挟み込むとわしは楽でした。
夕方にまた整骨院に行って、背骨のずれを矯正してもらってほんのちょっとはマシになったかもしれない。ぎっくり腰って最初の2~3日は冷やして、安静が一番よいそうで、金曜日にぎっくり腰になったおかげで、この鉄則を守ることができてよかった。これが月曜日とかだったら・・・。

土曜日は寝ても立っても痛みは・・・というのはなくなって、座っているとキツイという状態。なので、土曜日も床に寝て過ごす。なので、撮り溜めてあった「メーデー!」シリーズを一気に見て、HDDの容量を空けることに成功した。
寝転んで過ごしたので、寝転んで何もかも手に届くようにと、床には物が散らかってしまった。寝転び用にレッツさんにキーボードをつなげてネット(笑)。結局、土曜日は外に出ることなく、ひたすら寝ている1日。

日曜日は動きは制限されているけど、座っていても大丈夫になった。でも、まだ前屈みはできなくて、顔を洗う・口をゆすぐ・手を洗うという前かがみに動作が壊滅的にできなかった。いや、本当に前にかがめないんですよ。なんてことはない動作なのに。ぎっくり腰、恐るべしです。
日曜日はコルセットがいいというツイッター情報により、とりあえず安めのコルセットを購入。どこに巻けばいいのかよく分からず、今でも暗中模索。でも、歩くときは楽になる感じ。ここで、勢いにのって、ネットで評判がよさりげな「医者が考案したコルセット」なるものを注文してしまった。観閲式前に余分な出費は控えたかったのに。

月曜日はこのコルセットを装着して出勤。いつもの掃き掃除がやっぱり腰が動かず半分だけで断念。この日の朝も顔を洗うのが大変だった。そして、職場のトイレの手洗いがちょっと低めなため、膝を少々折り曲げてから手を洗うしかなく、これも大変だった。
とりあえず、この日も前屈みになる姿勢はほぼ全滅という状態。
整骨院にも行って、保険外の強めの矯正で良くなることを期待。

火曜日は前日の反動か、体が動かぬ・・・で始まり、腰も痛いけど骨の部分がイタイという感じに。前屈みはちょっと出来るようになって、顔はなんとか洗えるまでになった。
いつもの掃除は前半戦をしてから、後半戦は昼過ぎに分けてする、二段階戦術に変更。というのは、月曜日はお昼過ぎ辺りから、筋肉が暖まってきたのかちょっと動きがよくなったので、昼過ぎならいけるのでは?という目論見があったから。
この予想は的中して、だいぶ可動域が広がって動きが良くなってきた。この日も整骨院へ行って、いつもの保険内の矯正。

水曜日。まだビミョウに前屈みはきついけど、だいぶましになった。コルセットを巻いて、出勤。巻いているうちに、ベストな場所が分かるようになってきたのだけど、そこを翌日も再現できるのが難しい。
コルセットは巻いたまま出勤して、掃除などの体を動かす仕事の時に付けて、座り仕事の時ははずしている。
火曜日に整骨院の先生から、少しは動いた方がいいという話を聞いたので、いつもの半分のコースでウォーキングを再開。
お昼からは腰の痛みが和らいで、動きがスムーズになったような気がする。

木曜日は、起きたときに「動かない・・・」となってしまった。顔を洗うのがやっぱり大変で、前屈みはキツイ。でも、この日は昼からはほぼ痛みもなく、いつもの腰痛程度のじわ~とした痛みがあるだけ。動きもスムーズになって、ちょいぎっくり腰より前に戻った感じ。
整骨院にも行って、だいぶ動きが良くなってますねぇ、でもまだずれている、という評価。痛みがあったらまたきて、痛みがなかったら来週に、ということで毎日通いが解除。

金曜日、すなわち今日。ほぼ戻るかな。腰はちょい痛いけど、動きに制限があるような感じはない。コルセットはしたままで出勤をして掃除をしているけど。
でもなかなかコルセットがフィットしないのは、サイズが合ってないのか、装着の場所が悪いのか・・・。通販で思わず買ってしまったコルセットに期待だな。

ということで、ぎっくり腰になってから3日間はずっと安静して、すぐに整骨院にいったからなのかどうか分からないけど、1週間で元に戻りそうな感じ。でも、こういうときが一番、再発しやすそうなので用心をせねばならない。

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ゴールデンウィークの出来事 [日記帳]

無事にゴールデンウィークが終了。これで、わしの連休がお盆までありませんよ。今年度からうちの職場は、ハッピーマンデイの月曜祝日が出勤日になった。なので、その代休として今年のゴールデンウィークは9連休になった。

ということで、前半戦は実家に帰省。なんとFDAの水色が来た!!
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これでFDAの全色搭乗完了。この水色、きれいだわ。

そして、戻る日にコメダの和風喫茶の「おかげ庵」に家族全員で行ってきた。初めて行ったんだけど、おかげ庵が近くにあったらいいなぁというのが家族全員の一致した意見。内装はコメダなんだけど、細かい部分で違っていてコメダ好きには違いを探す楽しみがある。
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コメダでの豆もおかげ庵バージョン。これは母が頼んだ抹茶とあんみつのセットについていた。
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これが抹茶セット。抹茶にあんみつなんだけど、母曰く「抹茶だわ。あんみつだわ」感想になってなくて、事実を述べているだけ(笑)。
おかげ庵のウリは抹茶シリーズがあること。コメダにはない。コメダにはつきもののソフトクリームもここでは、抹茶という選択肢がある。
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なので、シロノワールも抹茶ソフト。シロップも黒蜜。これはミニのシロノワール。ソフトはバニラとのミックスも選択可能。
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おかげ庵のもう一つのウリである昔ナポリタン。何のこっちゃない、喫茶店で出てくる鉄板スパ。愛知では喫茶店でのスパゲッティはこのスタイル。卵と絡めながら食べるとおいしい。

そして、帰りのFDAはオレンジ。
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FDAは座席にある安全のしおりは170用と175用の2種類なんだけど、色には関係ないと思っていたのだが・・・。
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このオレンジ号(パルセイロ号またはエスパルス号←わしだけ名称)にはオレンジの安全のしおりがあった。前からそうだったか、思い出せない。

そして、帰ってきてからはどんたくの体験航海。
1日目は雨でグダグダで終了。
2日目は快晴で逆光だらけ。でも、今年は久しぶりにワクワクできる展示訓練だった。目玉は1管から異動してきた「むろみ」と、対馬保安部に配備されたばかりの「あさじ」。特にわしはこの「むろみ」が見たいと思っていたので、うれしかった。
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このように真っ暗の写真が大量生産された。

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疾走する「らいざん」。ネームシップの「らいざん」と一番新しい「あさじ」が同時にいるのはなんだか変だけど、贅沢だわ。
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「らいざん」型の一番新しい「あさじ」。微妙に違いがありますね。巡視船は数年にわたって作り続けられるので、途中で機能が追加になったり、変更されることがあるのがおもしろい。船によってはまったく違う船になっていることもあるしね。

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不審船役の「こちかぜ」。この不審船対策訓練は順光なので、見ることが出来る写真が撮れた。

フェアウェルもあったのだけど、船内のアナウンスとは違う方向から来たので、見れなかった。フェアウェルの高速で追い抜くのを見るのがいいんだけどねぇ。
なので、後ろ姿だけ。でも、後ろ姿も美しいよ。
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「あそ」の真後ろの様子。

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フェアウェルで高速で追い抜いていく「らいざん」。

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「あそ」と「あさじ」の後ろ姿。この2隻の後ろってのもいいねぇ、と思った。
体験航海始まりとして、良いスタートを切りました。

そして、翌日は
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宣伝部鳥を見に「じんつう」を見てきた。
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「じんつう」はあのパネルを3枚、発見した。

駆け足で振り返る9日間。

拍手コメントをありがとうございます。

=もつ鍋屋で出会った子テツくんへ=

博多のもつ鍋屋で鉄道の話ができて楽しかったです。話の分かる人がいて、わしはとてもうれしかったです。
もし、普通列車だけ1日中乗りたいときは、「九州満喫きっぷ」がお得です。3回(3人)分で1万円なので、1回に付き3500円以上の電車(JRと民鉄)に乗る場合は、この切符が使い勝手がよいです。西鉄にも門司港のトロッコも路面電車も乗れます。子供料金がないので、その点は使い勝手がわるいんですが。

わしはリニア館にブログで書いたとき1回のみで、まだシミュレーターをやってないし、鉄道ジオラマも見てないので、また行きたいと思っています。九州鉄道記念館にもシミュレーターや九州のジオラマがあるので、おもしろいですよ。
またJR九州の列車を乗りに来てください。鹿児島や長崎の路面電車に導入されている、低床車両もオススメなので、路面電車にも乗ってみてね。

=Aさん=
九州新幹線の駅は鹿児島中央や博多、熊本あたりを除けば、たぶん誰が撮っても素材集のような写真を撮ることが出来ますよ(たぶん)。
縦横線が多いですよね。今の駅デザインのトレンドなのか・・・。
トイレのピクトはなぜあの色なのか謎ですが、外側にあるのではなく、その個室の説明だからその色でもいいんかなぁ・・・。
ちなみに博多駅の阪急とアミュプラザのトイレはそれぞれのデザインが違っているので、トイレを巡るのがおもしろいです。
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平戸の旅(ただしフネだけ) [日記帳]

母と妹が来たので、平戸へ旅行に行ってきた。最初は「ゆふいんの森」に乗って、さらに天草に行って、「A列車」の乗ろうと思っていたのだけど、列車だけに乗る旅になってしまうので、却下。わしにはそれでも十分によいのだがね。

平戸への旅はまぁ普通なものなので、途中で見かけたフネと電車だけをピックアップ。

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倉島岸壁にいる「あきづき」。これは3月18日の写真なので、佐世保に来たばっかりの時。このときの公開艦は「じんつう」だったので、「あきづき」を通り抜けて「じんつう」に行ったそうな。そういえば、まだ佐世保に移動してきた「じんつう」を見学したことがなかったわ。「あきづき」の全長が長いのか、「じんつう」が小さいのかよく分からないが、「あきづき」が大きいのは確かだな。
一般公開に行きたかったけど、妹があり得ないヒールの靴だったので諦めた。運動靴で来いよ!!

そしてワープして平戸。平戸のオランダ商館の博物館に行くことにしていたのだけど、わしはキッチリ、ちゃっかり、平戸の海上保安署の場所をチェック済みなのだよ。
そして、ちょうど巡視艇が戻ってくる時にフェリーターミナルにいたので、動くのを見ることが出来た。
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平戸海上保安署の「かいどう」。平戸の巡視艇って見ることはないだろうと思っていたので、見れてうれしかったわ。巡視艇は総合訓練に来ることは少ないし、異動したら名前が変わるし、なので、その現場に行かないといけないので、わしの中では貴重種(笑)。平戸は巡視艇の体験航海をしている珍しい場所なので、体験してみたいけど平戸は遠いんだよねぇ。
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係留場所に停泊する「かいどう」。

平戸は島なので、橋がある。
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平戸大橋
以前は有料の橋だったみたいだけど、今は無料の橋。

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生月大橋
ここも有料の橋だったみたいだけど、今は無料の橋。渡船時代がどうだったのか気になるけど、その痕跡が見当たらなかった。

生月島ではもちろんのこと、ここへも行きました。
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大バエ灯台。
灯台に人が多くいて驚いた。灯台も観光地ね!!

平戸と生月はおもしろいかったわ。また行きたいと思うような場所だったけど、ちょいと遠いかな。以前に松浦鉄道(MR)の乗りつぶしをした時も、たびら平戸口への道のりと、そこから伊万里までが果てしなく遠くて、おしりが痛くなった。でも、機会があればまた行きたい!

そして最後に博多駅で・・・。デビューしたばかりのあの列車に遭遇!!これが一番の収穫。
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ぴっかぴかの817系。光り輝いてましたよ。新車っていいねぇ。CTのロゴの部分がこれはオレンジ色。長崎は赤、熊本は緑、筑豊笹栗は黄色、鹿児島は青と色分けがあって、今度はオレンジ色なのね。で、車体が白くなっているわ。そういえば、以前にはステンレス色だったわ。2000番台を探さなくてはいけない。

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817系でありながらロングシート。815系みたいな感じだけど、微妙に違っていた。通りすがりのカップルの男性が「これ、昨日から走り始めた新車だよ。すごいよ、見てみようよ」ということを女性に言ってた(笑)。お兄さん、目の付け所がすばらしいです。でも女性の方はスルーというか興味なしの雰囲気。そりゃ、そうだろうな。

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817系と813系と華麗な連結。新旧の815系の連結が見たいので、今後の期待としておきましょう。

と、超駆け足な平戸の旅でした。
この翌日にわしはスタンプラリーの旅に出かけたのであった。

拍手コメント、拍手をぼちぼちとありがとうございます。

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長崎へフネ見物(2012/2) [日記帳]

お友達が長崎へ遊びに来るというので、わしも久しぶりに長崎へ行ってきた。
長崎へ行くのはいつぶりなんだろうか?というくらい久しぶりに行ったような感じ。電車も120円になっていたし。

待ち合わせは石橋の電停ということだったので、さっそく電車で向かう。途中で乗り換えがあるんだけど、乗り換えがなんと入ったばかりの新型の低床車。さい先がよすぎます。
ということで、車内の写真撮影タイム(笑)。
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大阪からの道のりが紹介されてます。納車までの道のりがポスターになっているのは珍しいのでは。それくらい、この新型の低床車が期待されていることなのか?(と、わしは思ってしまったのだが、どうなんだろう)。
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そして、詳細なスペック比較。すでに導入されている低床車もピカピカの時に乗ったけど、低床車は低床車なりの良さがあるね。新型は以前の比べて全長が大きくなって、乗客数が増えたみたい。でも、低床車のわしの中は広電の「GreenmoverMax」がNo.1だね。
しかし、この長崎電気軌道の低床車もよいですよ。
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運転台は余り代わり映えがないような気がするが、このあたりはわしはちょっと分からない分野。

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座席のレイアウトはほかの低床車と同じような構成。長崎スマートカードのリーダーも完備。左端に写っているピンク色のものがリーダー。割合、長崎ではICカードの導入が早かったように思う。長崎県内であれば、バス会社導入されている時は使えるので、1枚あってもいいかもしれないなぁと思ったこともある。
あと、この電車内で知ったのだけど、精算機で自分でカードへの積み増しができる。多くの場合は運転手に「積み立てします」と言って、向こうで操作するのだけど、この場合は運転中はできない。赤信号とか停車中じゃないとできない。でも、この精算機は紙幣を両替をするように、自分で積み増しのボタンを押してできてしまう。これって、地味なことだけど便利機能じゃないかね。
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一人座席と横に座るのが混在したシートアレンジは、ほかの低床車と同じ。
実は最後の石橋では乗客が少なくなるから、車内の写真が撮りやすいんじゃない?と思ったのだけど、意外に誰も一つ前の電停では降りなかった。石橋では乗ってくる人も多くて、誰もいない車内を撮ることができなかったのが、残念。
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電車の顔はこんな感じ。ヘッドマークまでつけてもらって、期待の新戦力って感じ。

そして、石橋の電停だけど、わしが以前に来たときとは景色が違うんだけど。
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以前は、開けた石畳の所に交番があったと思うんだけど・・・。いつの間にか交番がなくなっていた。あらら。

石橋の様子を写真に撮ったりしていたら、友人が到着。
ということで、本来の目的の場所へ行きます。
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まずは世にも珍しい斜行エレベータ、その名も「グラバースカイロード」で山の中腹まで登ります。わしが最初に来たときは、エレベータの中にエレベータおじさんが乗っていたのだが、今はいなかった。このエレベータは住民の足でもあるので、途中下車も可能。一番上は5階。一番上まで行きます。
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斜行エレベータを上のほうから見るとこんな感じ。向かって右手側には小学校があり、こんな山の中腹に学校!!と驚くんだけど、平地の少ない長崎ならでは。
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斜行エレベータの一番の上にある、ちょっとした広場からの眺め。
遙か下の方に目をこらすと「でじま」がいます。

ここからエレベータの乗り換え(笑)をして、さらに山の上に行きます。乗り換えたエレベータは普通の垂直エレベータ。
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垂直エレベータを降りたところで下を見るとこんな感じ。右側の大きな建物が小学校で、その横にある斜めのが斜行エレベータ。

ここからグラバー園の第2ゲートがあるんだけど、今回はここをスルーして先へ行きます。
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グラバー園の第2ゲート。正門じゃないので、えっ、ここが?!とびっくりしてしまうけど、登りがないからここから入るのがいいと思う。

目指す場所は鍋冠公園の展望台。細い通路を行くのだけど、本当にここでいいのか?!とちょっとびっくりした。
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家と家の間にある通路を行くのだけど、途中からでも素敵な眺めが!
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造船所がよく見える場所なんですよ。ここに住む人は、長崎港への出入港がばっちり分かります。
造船所を確認しながら先へ行きます。
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結構な急の階段を上っていくので、疲れる。しかし、長崎市民はこんなのは序の口なのか?と思いながら上を目指して歩く、歩く。
街路灯がないので、日が落ちてからは立派な肝試しコースになりそう。
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途中はこんないい景色もある。長崎らしい景色を見ることができる。

そして登り切った展望台から見た景色はまぁすばらしい。
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グラバー園の方向を見た景色。下の方にグラバー園が見えます。

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山の斜面にびっしりと家が建つ、長崎らしい風景を見ることが出来る山側。まだまだこれは序の口のような感じじゃないのかな。

そして問題の海側(笑)。
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松ヶ枝埠頭の方面はこんな感じ。これは広角側で撮っているので、豆粒のようだけど、コンデジの望遠でもちゃんと「でじま」を見ることができる。このときは天気もよくなくて、黄砂の影響だと思うけどもやっとしていたので写真の写りはよくないけど、よく見える場所です。
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三菱の造船所もこの通り!広角側で撮っているけど、ズームをしたら結構よく見える。造船所に入っているフネはあまりこういう媒体で載せるのは問題がありそうなので、あくまでも景色としてこれを。毎日、ここで1日を過ごしていれば公試に出たとか、入港した、というのもよく分かるな。しかし、遮る物がないので風が強いときは猛烈に寒いはず。この日も寒かった。

しばしこの展望台でフネを見ながら立ち話。フネを見るには絶好のポイント、とわしは思ったのだけど、友人は「ちょっと遠いんだよねぇ」と少々ご不満があるみたい。3月いっぱいまでは港内クルーズが運休になっているので、近い場所からは見ることができないんだよね。乗るつもりで行ったのでちょっと残念。
でも、この展望台はなかなかよいので、わしは気に入りました。

その後、下へ降りて、ファミレスでおしゃべりをして、また別の喫茶室でおしゃべりをして、さらに別の場所でおしゃべりをして、おしゃべりをするために長崎へ行ってきました(笑)。桃カステラを買い忘れたのが痛恨のミス。
でも長崎はいいところよね。長崎、佐世保は何度行っても飽きないいい所だと思います。
さて、次に行くときはいつなんだろうかね。

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