築城航空祭に行ってきた

夏からずっと体調が良くなくて、家にいるときは横になる生産性がない生活をしてました。なので、ブログを更新する気力もなく、気がついたら10月が終わりそう。本当は豊肥本線にことを書くつもりだったのだけど、あれに行ったのは6月の下旬。思い返せば、このときから体調が下り坂で、9月がドン底。で、徐々に戻り始めてさぁ更新するぞ、という所まで戻ってきましたよ。

ということで、手短に築城基地の航空祭に行ってきたことを。

築城の見所の一つはなんと言っても「築城駅」ですよ！！！普段は特急はスルーする駅だけど、航空祭の時だけは臨時停車をするので、これを見なくては。あとは臨時列車のスジを見るのもおもしろい。

そこで選んだのは「にちりん」。というのは、体力温存のために寝やすい車両を選らんだのだけど、遠足の前の高ぶりと一緒で眠れなかった。

築城駅の特急と並んでの見所はJR九州のオペレーションですよ。いろんな駅からの応援とか、普通は外の仕事をしてなさそうな雰囲気の社員っぽい人など総動員で人をさばいていきます。
そして、この簡易リーダー。

この簡易リーダは付け外しができるんだ！と知ったのはここの駅。しかし、JR九州がお得な往復切符を出しているので、ほとんどの人が紙の切符。

基地に行く前に駅にはまってなかなか抜け出せないのが、テツの困った所。

基地に着いたときは救難展示中。アスコットの飛びっぷりが素晴らしかった。
で、ドラマの影響なのかものすごく人が多い。

人、人、人、人で人に酔ってしまいそうな感じ。まぁ、この人の多さは帰りにも体感することになるんだが・・・。

この航空祭でわし的な目玉だったのは、UH-60Jが以前のツートンカラーだったということ。

やっぱりこの機体はこの色でなきゃね。東日本大震災の時に民間のヘリに、洋上迷彩は視認しにくくて分かりにくかったらしい。あの色合いは溶け込むんだな。
では、真正面からももう一枚。

この真正面からの顔がいいんだよねぇ。UH-60J以外では出せない表情ですな。うむ、よいぞ。

いつもの人たちと合流をしたら、そこから動くのが面倒になって、ずっとそこにいた。人が多すぎて戻ってこれないんじゃないかと思ってしまったのもある。
なので、そこでブルーインパルスを見たのだが、真っ青な空にブルーインパルスは映えるねぇ。ものすごくよかった！

これまで晴れていても薄く雲が出ていたり、黄砂でもやっていたり、曇っていたりしていたので、真っ青な空というのは初めてかもしれない。去年も晴れていたけど、ちょい雲があったかな。
まぁ素晴らしかったです。行って良かったわぁ～と満足。

でも、帰りはこうですよ・・・。

築城駅に入場規制されるのは経験済みだけど、基地から出る段階で出場規制されるとは・・・。ものすごい人出だった。

警備の詰め所の屋根で状況説明中。いやぁ～～大変でしたわ。これが来年も続くのかなぁ。

と、まぁかなりの駆け足で航空祭に行ってきた記録でした。